学校紹介

　日の出地区は、旧名「浪逆（なさか）」という。由来は、万葉集に登場する「常陸なる浪逆の海の玉藻こそひけば絶えすれあどか絶えせん」の古歌による。歌の内容どおりかつては湖であったところを、昭和１４年に干拓し、さらに昭和５５年の鹿島開発に伴うニュータウンとして区画整理され、「日の出」地区として新しくスタートした。
　道路は碁盤の目に整備され、住宅の建設が進み人口も増加傾向にある。自然豊かで、常陸利根川に面し、水郷国定公園の一画に位置している。特に３６０度見渡す限りの水田地帯に面している。学区内の主な施設としては、潮来市中央公民館と日の出中学校に隣接している。また、慈母観音の境内や水郷トンボ公園に近く、児童のよい遊び場となっている。